光源事業
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光源事業

光源事業について

弊社にて研究・開発したCCFL光源をご利用いただくことで、オリジナルの製品開発のサポートを行っております。

CCFLでのUV(紫外線)ランプ化

これまでの紫外線照射用のランプには、形状や大きさの制限があり様々なデバイスへの利用が困難でした。
また、UV-LEDもすでに多くのシーンで利用されておりおますが照射範囲や使用環境、紫外線の強さなどにおいて更なる発展を期待する声が多くあります。
そんな紫外線用光源のお悩みに対して、CCFLなら貢献出来るものと考えております。

CCFL-UVランプの特徴

紫外線(UV)照射による殺菌処理は、副生成物の発生の恐れがなくクリーンで環境にも優しい光源です。
この光源を利用し殺菌効果の高い紫外光照射機器を開発しました(国法)神戸大学での、新型コロナウイルスの不活性化効果を実証された商品です。
またCCFL-UVランプの特徴として、『オゾンガス』が効率的に発生する光源です。
『オゾンガス』は強力な酸化力を持ち殺菌作用に優れているため、ウイルス除去に効果を発揮します。
部屋の隅々まで行きわたり、ウイルスをしっかり除菌できます。
紫外線とオゾンガスを有効に利用することで、より効果的な除菌作用が期待できます。

なぜ紫外線で除菌ができるのか?

紫外線は最近のDNAがもつ情報を分離することにより菌を減らしたり増殖を防ぐとされています。
対象となる菌は温度・湿度などの条件によって効果は異なりますが、あらゆる種類の菌に対して効果があります。

薬剤での除菌とは異なり紫外線除菌は残留物が残らず環境にもやさしく、
また対象物への影響もありませんので食品や日用品を除菌するのに安全な方法と言われてます。

国立大学法人 神戸大学との共同開発

低コストで除菌効果の高い紫外線照射器を開発。

(国法)神戸大学との共同研究により、CCFL技術を利用したウイルスの不活性効果の高い、UVC波長を照射する紫外線光源の開発に成功いたしました。
(国法)神戸大学の検証にて、黄色ブドウ球菌や大腸菌は1cmの距離で2秒間照射することで99.9%死滅したことが確認されました。
新型コロナウイルスもCCFL-UVCを5cmの距離で1秒間照射することで99.9%の不活性化が確認されました。

国立大学法人 神戸大学と共同開発した商品です。

UV光源応用実証研究会登録商標


国立大学法人 神戸大学 と共同開発した商品です。

CCFL 菌滅ライトシリーズには、このマークが表示されています。
このマークは、UV光源応用実証研究会において開発した紫外線光源を搭載した商品を表すマークです。
新型コロナウィルス感染防止への正しい取組を支援し、新しい生活スタイルの確立に向けて情報発信 を行うことを目的としております。

空間のニオイ・浮遊細菌・ウイルスに高速アタック

フォレステア oz+c

新発売

選ばれる空気をつくり出す

”UVC-CCFL光源” のチカラ

  • 紫外線(UV-C254nm)で強力に不活化「UVCのチカラ」
  • オゾンガス(O3)の酸化作用がカギ「O3のチカラ」

(アサヒメディア株式会社のホームページに飛びます。)

CCFL菌滅ライトシリーズ

CCFL-UVランプは「オゾンガス」も発生させられる光源です。

■ランタン型(品番 : CCUV-1100S)車内やお部屋の除菌に
CCUV-1100S 仕様
■ ハンディ型(品番 : CCUV-1000S)触れずに素早く除菌
CCUV-1000S 仕様
■ 卓上型(品番 : CCUV-900S)小物やスマートフォンなど簡単除菌
CCUV-900S 仕様

安全上の注意

●人や動物の目、皮膚に直接照射しないでください。目の痛みや炎症を起こす原因となります。
●装置の蓋を取ったり、分解・改造はしないでください。
●本体を落としたり、強い衝撃を与えた場合は使用を中止し販売元までご相談ください。

●本製品は防水仕様ではありません。水がかかる場所や湿度の高い場所での使用・保管はしないでください。故障・感電の原因となります。
●濡れた手で、スイッチ、コンセントの抜き差しは、おやめください。感電の恐れがあります。
●ランプ交換以外での分解はしないでください。誤作動・故障の原因となります。
●ランプは日本シン・光源社製 CCFL-UVランプをご使用ください。他のランプを使用すると故障の原因となります。
●落としたり、物をぶつけたり、無理な力を加えたり、キズを付けたりしないでください。
●振動や衝撃のあるところでは使用しないでください。不点灯・短寿命などの原因となることがあります。

ご使用上でのご注意

●子供の手の届かない場所に保管してください。
●照射対象物や、照射場所にかざしてから、電源を入れてください。
●照射中は、菌滅ライトシリーズの発光面を直視しないでください。
●4時間以上の連続点灯は、できる限りお控えください。
●ご使用中は、目の保護の為にも、保護メガネ等を合わせてご使用ください。
●直射日光の当たる場所で長期保管しないでください。製品の変形や変色の恐れがあります。
●製品のお手入れ際は、必ず電源を切ってから行ってください。
●万が一、CCFL-UVランプが破損したときは直ぐに電源を切り販売元までご相談ください。
●交換後のCCFL-UVランプユニットは、販売元までご返送ください。
●長時間使用しない場合は、コンセントを抜いて保管ください。

オゾンに関する注意事項

菌滅ライトシリーズのオゾンは除菌・ウイルス不活性化・消臭効果を得る商品です。そのため人やペットなどの動物がいない状態でのみご使用ください。
また、ご使用後はオゾン臭が消えてから入室・乗車してください。オゾン臭が残っている場合は、十分な換気を行ってください。 (換気のために入室・乗車しても短時間であれば影響はありません。)

気中オゾンの生物への影響

濃度(ppm)生物への影響備考
0.01~0.03ほとんど臭わない自然界の日中濃度
0.04~0.06爽やかな臭い、オゾンの臭いがある海岸・山
0.06これ未満は慢性肺疾患者の肝機能に影響なしオキシダント環境基準
0.08不快感がある。喉が痛い。目がチカチカするなど不快基準
0.10人体への影響(のど・鼻・目が痛い)日本産業衛生協議会
許容勧告濃度USA環境基準
0.60~0.80頭痛・せき・呼吸困難

●天然ゴム類は非常に高いオゾンに触れると劣化しやすいので、直接触れないようにご注意ください。
●錆びやすい品物は非常に高いオゾンに直接触れると、錆が促進されますのでご注意ください。
●オゾンの酸化作用・漂白作用で装飾性を損なう恐れがありますので、貴金属製品などの貴重品が保管されている所でのご使用は、お控えください。
●皮革製品は基本的に影響はありませんが、一部質感が変化する場合がありますのでご注意ください。
●オゾン特有の臭いが気になる方、また使用中に頭痛など体調に変化を感じた場合は、使用を中止し、換気を行ってください。

保守部品、ユニット交換について

菌滅ライトシリーズのランタン型(CCUV-1100S)、卓上小物型(CCUV-900S)は紫外線ランプのユニット交換が可能です。
菌滅ライトシリーズのハンディ型(CCUV-1000S)に付きましては、工場交換となります。各ユニット、修理のご用命の際は、ご購入いただきました販売店へ お問い合わせください。ユニット・ライトの交換目安は、ご使用開始より一年程度となります。
CCFL-UVランプをご使用いただきますと、CCFL-UVランプのガラス面に黒ずみが発生いたしますが商品の異常ではございませんのでご安心ください。

CCFL 菌滅ライトシリーズには、このマークが表示されています。